暗証番号は合っているのに金庫の鍵が開かないってどういう事?

暗証番号は合っているのに金庫の鍵が開かないってどういう事?

パソコン部屋で週刊ロビを作っていたら、仕事から帰宅した嫁がリビングでぶつぶつ言っている。そっと様子を伺ってみると、暗証番号が合っているのに金庫の鍵が開かないことを憤慨している。実は私の仕業だ。この週刊ロビ。高性能なロボットがドライバーひとつでできるといううたい文句だが、実際はそんなに簡単ではない。会社の先輩は中学生の子どもに与えたと言っていたが、中学生では恐らく無理だ。この私だって、力加減を間違えてワイヤーを切ってしまったり、パーツを壊してもう1度部品を送ってもらうということを何度かしている。

今日も危うくパーツを壊しそうになったので、そうならないように慎重に扱おうと、ピンセットを取るためにリビングの押入れに行った。押入れ上手の工具箱からピンセットを取ろうとして、うっかり押入れの下段に入れておいた金庫の、暗証番号の部分を動かしてしまったのだ。

うちの金庫は旧式だから、鍵はダイヤル式。面倒くさいからダイヤルは固定して、鍵だけで開閉している。うっかりダイヤルを動かしてしまうと、また右へ何回、左へ何回と面倒くさい設定をし直さなくてはならない。だから私は知らん顔を決め込んだ。金庫の鍵を開けるのはいつも嫁で、俺はほとんど金庫を触らない。だから彼女も俺の仕業だとは思わなかったようで、いつもの引き出しからダイヤルの設定方法が書かれた紙を引っ張り出しているようだ。良かった。

うちは共稼ぎだから、家事も夫婦分担している。でもやはり嫁の方がマメで私のようにいい加減ではないので、お金の管理や鍵のことも、いつも彼女に任せっきりだ。何かトラブルが合った時は彼女が対応して、不動産屋とのやりとりも私はしたことがない。私ができるのはせいぜいロビを完成させるため、パーツを失くさないとか壊さないとか、そんなことくらいだ。

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